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学生紹介

学生プロフィール2013年度版


M2 秋田 晴代さん
(大阪市職員)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
公共事業用地の用地取得業務に携わって7年になります。都市計画道路など一本の道路を作るのに20年以上かかるにはなぜか?制度をどう変えたら道路が早期完成し、事業効果が発現できるのか?行政の考え方は市民の立場からみると理不尽に見えることもあります。論点を明確にかつ大局的に、考えられるようになりたいと思い受験しました。
この大学院は通学に便利ということも条件の一つでした。
「院生」という響きに魅力を感じたのは言うまでもありません。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
まず、最初に驚いたのは、多彩なクラスメイトです。公務員が多いですが、市議会議員の方や民間企業の方、留学生の方から刺激を受けています。
「ワークショップ」では、第一線で活躍中の先生方からの講義が面白く、それぞれ個別の物事が繋がっていく感じがします。「共同研究プロジェクト」や「課題研究」など、クラスメイトや先生との関係が密になっていくにつれ、学ぶことに更なる喜びを感じるようになってきました。
Q3:今後の抱負は?
当面は、修士論文を仕上げることです。先輩方から、「早く書き始めることをお勧めする」と言われていますが前途多難です。この大学院で学んだことを、仕事に生かせることができれば目標達成です。この経験が何かに役立てられることを私自身が期待しています。

M2 濱中 嘉之さん
(公務員)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
現在、国から地方公共団体に出向をしています。住民に最も身近な行政機関の窓口で仕事をするに際して、「まちづくり」についてもっとたくさんの知識を得たいと思うようになったのがきっかけです。
この大学院の特徴として、梅田サテライトへの通学が便利なことや、講義が平日の夜間と土曜日で構成されることなど日常生活に大きな負担がかからないといった環境の良さをあげるこができます。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
専門性の高い講義を受講するにあたり、あらためて学問の奥深さを感じています。実務では得ることの出来なかった知見や識見に触れることが多く、驚きや感動の連続です。
また、バックグランドの違う院生(公務員、市会議員、会社経営者、留学生等)が集まっていますので、「課題研究」や「共同研究プロジェクト」などの交流を通じて、今まで経験したことのない刺激をいただいています。
Q3:今後の抱負は?
物事の本質を論理的に捉え思考する力をしっかり身につけたいと思います。先ずは、課題意識を持って講義やワークショップに臨むといった基本的なことを大切にしたいと考えています。

M2 黒瀬 雄大さん
(交野市職員)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
自治体を取り巻く環境の変化の大きさに、前例の踏襲や役所の「常識」ではこの先対応できなくなると思い、背骨となる知識と、考え方を身につける必要性を感じていました。また、現実的に仕事と両立できること、金銭的な負担が比較的少ないことが決め手となりました。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
公共政策の授業はもとより、他分野の受業を受けられるのが、この大学院の良さだと思います。例えばアントレ分野の学生の考え方は、自治体職員と違う点が多く、とても刺激的です。また週に一度、外部の講師を招聘するワークショップも、そのような気付きが多く得られます。ワークショップのあとの講師の先生との飲み会も、楽しいです。普段接することができない人と接することができ、有意義に過ごしているとおもいます。
Q3:今後の抱負は?
M2で修士論文を書き上げることが当面の目標です。この大学院は、卒業して終わりではなく、学んだことを社会に還元してこそだと思います。大学院でインプットを、仕事でアウトプットをしていけたらと思います。

学生プロフィール2011年度版


M1 菅野 寛さん
(建設コンサルタント勤務)

M1 小谷 功さん
(自治体職員)

M1 柴田 隆文さん
(兵庫県教育事務専門員)

M1 菅野 寛さん

Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
仕事で関わっている公共事業では、PPPやPFIなどの新しい事業のあり方が出始めていて、今までの常識だけでは対応できなくなってくると思い、公共政策を幅広く、俯瞰的に学ぶ必要があると感じていました。直接仕事には関係していませんが、NPMや行政経営などの新しい行政スタイルが模索されていることについて、現場の状況をふまえながら勉強してみたいという気持ちもありました。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
行政全般を幅広く学ぶことで、公共事業で見られる変化が、必然であって、理由があることだということがわかってきました。ワークショップでは、実際の現場で活躍される講師の講義が受けられるので、理論と現実を繋げることに役立ちます。大学院で学ぶことで、高度な理論と実践的な現場目線の知識を同時に得ることができます。
Q3:今後の抱負は?
大学院で学び、研究したことを、仕事に生かしていくことと、ライフワークとして研究を続けていきたいと思っています。

M1 小谷 功さん

Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
公務員として12年働いてきました。その中で浮かんだいろいろな疑問を少しでも納得できる形で考え直してみようと思っていました。学術的な体系の中に自分自身の疑問を位置づけてみることで、解決の糸口を見つけることができれば・・・と思い、大学院を受験しました。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
講義を受講する中で、自分自身の知識や経験についてもう一度見直すことができました。これは今後大きな財産になると思っています。また、初めて知る知識や考え方に、驚いたり感心したりすることも多いですね。また、課題研究や共同研究プロジェクトなど、他の学生の方や先生方と日々交流する機会が多く、その中で入学前に想像していた以上の知的刺激を受けています。
Q3:今後の抱負は?
恵まれた環境で学んでいるメリットを生かして、いい修士論文を書きたいですね。その中で少しでも自分自身の疑問点を掘り下げていきたいと思っています。

M1 柴田 隆文さん

Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
自然保護や出身地である大阪の都市再生に関心があり、家族をはじめ周囲の支えにより、社会人が学べる公共政策分野のある市大創造都市研究科を志望しました。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
研究の助走となるのが、少人数制の『課題研究』です。私たちが所属する『課題研究』では、各自の研究テーマに即した文献の輪読が行なわれています。工学部出身の院生(菅野さん)が「地方法務組織」研究の最初の発表で、難解な「民事訴訟法」の解説をされたのには正直驚きましたが、良い刺激となりました。
院生の企画(小谷さん)で、生まれて初めて裁判の傍聴を体験したり、自然保護政策研究の一環として“コウノトリ”放鳥現場でのフィールドワークなども計画しています。
国際的にも第一線で活躍されている先生方の懇切なご指導の下、充実の毎日です。
仕事と学生 二つの顔を持ち、今 年齢も半分に若返った自分が、2人いる心境です。
Q3:今後の抱負は?
私自身が“特別天然記念物”と呼ばれるようになるまで、自然保護政策について研究を続けていきたいと思っています。

M2 橋爪正典さん

(和歌山県職員)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
今から10年ほど前、改革先進県で有名な三重県庁に派遣されたのが、そもそものきっかけです。和歌山県も決して遅れていた訳ではないと思うのですが、実際に三重県庁内で働いてみると、その先進性に日々驚きの連続でした。和歌山に戻ってからは、三重で得たものを和歌山に合うよう変換し、導入しようと試みましたが、なかなか思うようにはいかない場面が多くありました。悩んだ末、公共政策などについての自身の能力を向上させることが必要だと思い至り、この大学院を選びました。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
私の場合は、片道約2時間の通学時間がかかりますが、その大変さとは比較にならないほど、学ぶことの喜びが大きかったと実感しています。教授陣は多彩で、また、それぞれの分野で活躍されておられる方から最先端の話題をお聞きすることのできるワークショップも魅力的でした。同じ出来事を見ても、学ぶ前とはまったく違うように見えるのではないかと思えるぐらい、視野の広がりを感じています。加えて、共に学ぶ同期の皆さんからも、日々、良い刺激をいただいています。
Q3:今後の抱負は?
今は論文の追い込みの時期ですので、まずは少しでも良い論文を書くことなのですが(笑)、当初の目的のとおり、大学院で得たものを自身の組織に何らかの形で活かせればと思っています。それと、これは自分自身でも驚いていることなのですが、ちょっとした空き時間などに、ふとその時学んでいることについてのアイデアがあれこれと浮かんできたりします。学ぶことがこんなに楽しいとは思いませんでしたので、どのような形であっても学ぶことは続けたいと思っています。

M2 加藤めぐみさん

(独立行政法人国際協力機構職員)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
生まれ育った東京から大阪へ転勤となり、日本の経験・知見を開発途上国への支援として「つなぐ」ことを仕事にしていました。しかしそういった仕事に就きながらも自分自身が日本の歩んできた道、特に公共政策という大きな視点から物事を考える力に乏しかったことを反省し、体系的な学びの場を求めて入学を決意しました。また、全く知らない土地での勤務であったことから、他業種で働く多くの方々と交流し人的ネットワークの形成も必要と考えていました。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
休憩時間の雑談ですら、私にとっては新しい発見がたくさんありました。当たり前に享受してきた政策・制度の根底にある考え方、運用手法やその実際について、多くの貴重な講義やワークショップを通じて学び、レポートや論文の執筆を通して、一つのテーマに関する資料収集方法やリソースの探し方、ポイントの見つけ方等もとても勉強になりました。
1年目は、仕事に追われながら授業やレポート提出に四苦八苦しましたが、業務を効率化し自己鍛錬と両立する良い訓練にもなったと思います。
Q3:今後の抱負は?
2年間で学んだこと、考えたことはすぐに業務や生活に直結するものではなくても今後のキャリアを考える際の「軸」になっていくだろうと思っています。足元をしっかりと固めて、「日本人として」国際社会になんらかの貢献ができたら…うれしいです。

M1 朱 維娜さん

(留学生)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
大学の専門は日本語なのですけれども、せっかく日本に留学に来て、もっと知識を身に付けたい。ずっと前から、都市の発展、都市のまちづくりなどに関心を持っていて、特に日本に来てから中国と違っている点を見て、興味を持つようになった。それをきっかけに、大阪市立大学創造都市研究科都市公共政策研究分野を受験した。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
最初は、都市問題に関する知識があまりない(特に日本の例)ので、授業の専門用語の理解が難しくて、大変苦労した。本を読み続けて、先生とクラスメートに支えられて、だんだん順調に進んで行った。この大学院の魅力的な点は社会人と一緒に勉強することだ。みんな様々な分野で活躍していて、いろんな経験を教えてもらうことができる。毎週、ワークショップで、優れた先生がいらっしゃって、視野を広げ、最新の知識を得ることができる。もうすぐ一年経つが、おもしろかった。来年の修士論文を、これから頑張る。
Q3:今後の抱負は?
とにかく、ここで学んだ知識を将来の仕事に生かしたい。職場以外でも都市政策の研究を続けて、いろんな活動に参加するつもり。

学生プロフィール2006年度版


D2 山村 和宏さん

((株)創造と協働の
まちづくり研究所代表)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
私は、仕事の関係もあって、公共政策、都市政策に関心があり、今、ここでしか学べないという思いで本研究科に入学しました。修士課程では、行政経営、都市計画行政、都市再生、都市基盤政策、行政評価をはじめ、都市公共政策分野の様々な講義が用意されており、実務に活かせる考え方や視点を数多く得ることができました。そこで、さらに専門性を高めたいと考え、博士(後期)課程で学んでいます。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
本研究科では、修士課程から、創造都市に関連する先端の理論を学び、ワークショップなどを通じて第一線で活躍される先達とのコミュニケーションの機会を得て、さらに実務経験の豊富な学友との交流から様々な仕事にかかわる機微を体得することができます。修士課程在籍中に幸いにも法人設立し、これまでに学んだ Public Private Partnershipなどの考え方を仕事の上で活かしていきたいと思っています。なお、修士課程は、学んだことをいかに実務に活かすかということを主眼にしていましたが、博士(後期)課程では、自分なりの理論を少しでも描くことができるよう研究に取り組んでいます。
Q3:今後の抱負は?
Creative Governance and Social Capital Managementを研究テーマに研鑽に励みます。

D1 三牧 直美さん

(広島県職員)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
昔の上司に奨められたのが契機です。都市政策を理論的に学ぶことで,自分の置かれている立場や,組織全体の流れが少しでも理解できるようになるかな。と思い進学しました。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
都市政策を理論的に学ぶことで,少しは自らの立場を客観的に捉えることができるようになったかな。と思います。それから幅広い分野の人々との交流によって視野も広がったように感じます。
Q3:今後の抱負は?
もちろん自分の研究をまとまった形にすること!それから自分の研究成果が,少しでも誰かの研究の参考にしてもらえればいいな。と思っています。

M2 阪口 浩司さん
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
21 世紀の始まりの年、人事交流により改革派知事で有名な某県で働く機会を得た。こき使われたが、「生活者起点の県政」という理念はとてもしっくり来た。そこでの2年間は自分の宝物になった。元の職場に戻り、目指すゴールは変わらないのに、うまく事が運ばないことに悩んだ。何を身に着けたらよいか。NPMを体系的に学ぶこと、行政組織を動かす原理を理解すること、提案能力を磨くこと。他の選択肢は考えられなかった。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
学んだことが創造都市というキーコンセプトに収斂されていくのは嬉しい誤算だった。カリキュラムには関心のない科目もあった。でも、講義やワークショップ、レポートを書くことで確実に自分の興味や考え方の幅が広がったことを実感している。2年目のいまは、リサーチペーパーの完成に向けて、ゼミで厳しくも温かい指導を受けている。2年間の大学院生活はあっという間。「中年老い易く学成り難し」を日々実感している。
Q3:今後の抱負は?
ここで得た知識、方法論、人のつながりを役所の生産性向上に活かしたい。地域活動デビューもしたい。それに、勉強はこれで終わりじゃない。生涯勉強のスタートラインにいまやっと立ったところ。

M2 顔慧さん

(留学生)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
中国北京第二外国語学院日本語言語文化修士課程の出身。したがって都市分野に関する研究をしたことはなかった。ただ幸いなことに大学院2年からJICA中国西部地域中等都市発展戦略策定調査団の調査に関わるようになり、都市計画、都市再開発などに興味を抱くようになった。またそれがきっかけとなって大阪市立大学創造都市研究科都市公共政策研究分野を受験することになった。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
最初、都市問題に関する知識、特に日本の都市政策、都市計画事情などをあまり理解できず、講義についていくのに苦労したし、都市問題についての基礎知識の不足を痛感した。多くの書物を読み、先生、先輩、クラスメートの支援を得て修士論を書ける段階に到達できたと思う。一年間半で地方自治、NPMなど都市政策のソフト面だけではなく、都市住宅、海外都市事情、創造産業都市論など都市に関する広範囲の知識を習得できた。また、海外や日本のまちづくり事例を通して市民の力、民間団体の力、官民連携の大切さを学ぶことができた。中国の官民連携の現状と比較し、多くのヒントを得ることができたし、勉強になった。
Q3:今後の抱負は?
都市公共政策で学んだ知識を自分の仕事に生かしたい。また、今後も都市関連についての研究を継続し、職場以外でもまちづくりなどの民間NPO活動に参加する機会に恵まれるとよいと思う。

M1 塚理さん

(茨木市議会議員)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
これからの議員(議会)は行政のチェック機関だけでなく、政策立案、提案も行い、条例や制度をも議員発で行う必要があると考えています。現在この議員発提案が多い街は宮城県や鳥取県とほんの一部の街にとどまっています。しかしながら議員は市民の目線で政策提案をしていくことも大切な仕事であると考えます。様々な専門分野の方々と切磋琢磨し、自身の人生経験が少ない部分をせめて知識を深めることで補い、議員としての能力を磨きたいと考えます。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
この大学院は紹介どおり社会人メンバー(県庁、市役所、シンクタンク、議員)で構成されています。様々な専門分野で活躍している方々と本音でディスカッションをおこなうことができるのも大きな魅力です。「そんな考え方もあるのか~」等、新たな角度から物事を見ることができる発見の毎日です。また、これからの都道府県、市町村の都市創造について様々な角度から分析し専門講師を招いて勉強するというWS形式は、第一線で活躍されている講師の話を聞くことで、表からは見えない政治や社会システムとの繋がりを考える重要な機会をもっています。
Q3:今後の抱負は?
一流の講師陣の中で自身のキャパオーバーを感じることもあります。しかし、この2年間で学ぶことは自身だけでなく、市民の皆さんにとってもよい結果に結びつくように頑張ります。「地方から国への改革」の波及を目指します!

M1 松浦 敏彦さん

(TM建築工房所長/
一級建築士)
Q1:なぜこの大学院で学ぼうと思ったのですか?
以前より、独立(建築士事務所設立)すればもう一度自分がやってきた仕事や経験を見直す機会を持ちたいと思っていました。自分自身のできることで、なにか身近なところから貢献できるものはないのかを考えた時、大阪市立大学で社会人でも公共政策について学べる環境があることを知り、受験することにしました。
Q2:実際に学んでみて感じたことは?
公共政策研究分野では、学ばれている方のほとんどが行政職員ということで、様々な組織文化に接することができなかなかおもしろいです。実際に行政や公共政策について学んでみると、最初は一般市民ではわからないことばかりですが、行政に対し一方的にみていた部分が多かったと実感し、知識を得るたびに見方が変わっていく様がなんともいえないです。
Q3:今後の抱負は?
これからのよりよい地域づくりに、この大学院で学ぶことで自分自身どのように地域に貢献できるかをじっくり見定め、住民と行政との連携に向けコーディネートできる人材になれるよう努力していきたいと思っています。